3年生で親ができるサポートとは何か?我が家ではこれらを実践中です

3年生に進級と伴い、2年生の時になかった理科社会英語プログラミングが新たに科目として加わりました。子どもが意欲的に取り組んでもらうには、興味をもたすことが一番だと感じている我が家は色々工夫しています。

新しい科目にどう向き合うか

2年生になかった科目が増え、これまで習った内容も大きく変わりました。

3年生では2年生の生活科の代わりに理科・社会が新しい科目として登場し、新学習指導要領の本格実施により、英語(外国語活動)の授業やプログラミング学習も3年生からスタートとなりました。

子ども自身も戸惑い、両親もどうサポートすれば迷うところです。

我が家でも、できるだけ子どもに寄り添う方向で色々と工夫をしています。

理科

使用教科書の啓林館『わくわく理科3』の最初のページでは、

https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/sho/text_2020/science/index.php 啓林館@わくわく理科3

”しぜんを見つめる 身の周りの生き物を,よく見てみると,新しい発見があるかもしれません。いろいろな生き物を,じっくりと見つめてみましょう。”

もくじでは、生き物を探そうから始まり・・・昆虫を育てように、植物を育ちと作り、太陽とかげ光の性質磁石の不思議電気についてなどを学んでいくようですね。

私は昆虫がとても苦手で・・・正直昆虫を育てるのは無理無理と思います。なので、自宅の前に大きな公園があるため、そこで昆虫を捕獲して生き物観察から取り組みたいと思います。

植物を育つに関しては、1年生のあさがお・2年生のトマトを一緒にやってきた分で自信ついてきたので、これは問題なく一緒にこなせるはずです。

あとは、太陽と影・光の性質・磁石の不思議・電気については・・・あんまり自信がないので参考書を読み一緒に取り組んでいけばきっといけると思います。

社会

使用教科書は教育出版『小学社会3』のもくじでは、

https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/m-link/shakai/top.html 教育出版@小学社会3

私たちのまちと市から始まり・・・働く人と私たちの暮らし、地域の安全を守るなどの流れに沿って、地図記号方位などを学んでいくようです。

まずは地図に読み方を一緒に勉強していかなくてはいけないです。それ以外に国土交通省国土地理院の地図記号も子どもと一緒に暗記して、コロナが終息した暁にはどこか旅行にいく時に旅行先のマップを見て一緒に話せるように仕向けたいと思います。

コンパスを持たせ、東西南北の方向を一緒に見てコンパスの使い方も覚えてもらいたいです。

英語(外国語活動)

使用教科書は、文部科学省『Let’Try!1』を使っています。

http://www.kyokyo-u.ac.jp/eibun/andrew/classes/booklet3_all.pdf 文部科学省@Let `sTry!1

目次では、Unit1のHello!あいさつをして友だちになろう〜 から始まり、最後にUnit9のWho are you?きみはだれ?と締めていくようなイメージです。

この教科書で行う主な活動としては、聞いてみよう・映像を見て考えよう・ゲームをしよう・リズムに合せて行ってみよう・英語で歌おう・考えや気持ちを伝え合おうと書かれていて、教科書の内容を読んでいる限りでは楽しめそうです♪

また文部科学省のHPでは、音声データなども提供しているので家庭学習にも行かせるみたいです。

プログラミング学習

学校からは今の段階ではまだ特に何も言われていませんが^^;

家庭ではプログラミング学習が始まる1年前から、

プログラムすごろく アベベのぼうけん おどろきの上巻

プログラムすごろく あべべのぼうけん かんどうの下巻』を子どもに興味本位で読ませました。

あと取り組んでいるのはLEGO®️WeDo2.0です。

実際子どもと一緒にレゴを作りプログラミング組むことで、少しでもプログラミングのイメージを理解してくれればと思っています。LEGO学習の基礎編は2年生時から始まりましたが、土日の家庭学習として気楽にやっていました。新3年生になった時は標準編も購入しています。

費用は少し高いですが、実際手に取りLEGOを作りiPadで動かせる作業で何かが作っている実感があるのため、子ども本人は楽しんでいます。

最後に”音読”

1年生からずっとやっている音読の宿題を3年生になっている今は続いています。

西村先生の『子どもの学力を伸ばす親』の本では、学力を伸ばしたいならまずは音読との話を述べています。

どうしてそう言えるのは、”算数の問題の前にまずは言葉。始めに頭の中にある言葉で考え、解答を出していきます。「Aからのほうが速そうだ」「差は全部7だ」「26も52も、13の倍数だ」。そんな事もすべて言葉で考えているのです”(引用『子どもの学力を伸ばす親』)

その音読の宿題も3年目ですが、うんうんと頷きながらニコニコして聞いています。音読終わったら、それを褒める事で自己肯定感も少し高める効果にもつながるとも言われています。学校のある日とは関係なく、毎日短くてもいいので、聞いてあげることが大事と私は思います。

Free-PhotosによるPixabayからの画像 <アイキャッチャー>

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